2015年4月19日日曜日

第1章 定義と概念

魔法について言葉の定義が必要

一般的な辞書には「自然的原因を驚くべき結果を引き起こすために応用する技術」とある
だけどこの場合、未開人に飛行機や携帯電話を見せた時にもこの定義に当てはまることになる。

あまりに範囲が大きすぎるのでもっと絞ることにする

有名人の誰かがこんなことを言ってた
「思うままに変化を起こす技術」だと。

だけどこれは労働をしたり、料理をするのだって、
思うままに変化を起こしていることになる。

だからもっと限定的にしよう!

そしてダイアンフォーチュンは言った
魔法とは「思うままに意識の中に変革をひきおこす技術」である と。

よし、この定義に決定!

ではこの場合の「意識の中の変革」は何を意味するのか?考える必要がる。

1.意識とはなにか
2.意識の中の変革とは何を意味するのか

次の章では心理学的観点からこのことを考えていく
だけど心理学は未発達でまだ幼いことを頭に入れておいてくれ

心理学には色々派閥があるが、一番魔術的観点に近いユング学派を用いる。


メモ
科学者は昔、「この世界には幽霊が住む場所はない」とか「物質の中にこそ真理がある」と言った。だけど今の主流の科学であるアインシュタインなどが言うことは魔法使いが喜びそうなことで、一昔の昔の常識を捨てなければいけない。

言い方を変えればアインシュタインや今の科学が言っていることは本質は魔術。

メモ2

新しく宗教を作るときは以前あた支配に都合の良い教えだけをすっぱ抜いて、あとの絞りカスは古い教えを進行する僧侶と遅れてる大衆に与えておく。そして新しい宗教が力をつけてきたら、支配に都合の悪い教えがちょっと混じってる宗教を徹底的に潰す。分割して当地もできるし、戦争も起こせる。そうして支配をアップグレードしていく。

メモ3
人類の歴史と共に魔術はある。

メモ4
キリスト教は一般ピーポーが魔術を使わないように徹底的に弾圧してきた歴史がある

0 件のコメント:

コメントを投稿